毎週日曜日の9:00~「ふるさと再生 日本の昔ばなし」というボクちんの大好きな番組をやっている
テレビ東京で比較的最近はじまった番組で、むかしTBS系列でやってた「まんが日本昔ばなし」とコンセプトはまったく一緒といって良いと思う
「まんが日本昔ばなし」はいつのまにか終わっちゃったね。良い番組だったのに。。
妻に誘われて、テレ東ではじまってから二人でずーっとみてる。
ショコタンのOPとEDともによろしい。
柄本明と松金よね子の語りは絶品
先日の「涙を流した鬼の面」という話の出来があまりに良かったので、作者は誰なのか知りたくなった
作者といっても一人で作るわけじゃないだろうから、まずは作画を調べてみようとググってみたが放映直後だったためか全くわからなかった
こんなことなら録画しとけばよかった
んにゃ。せめてエンドクレジットだけでもチェックするべきだった
テレビ東京の番組サイトなんざぁしょぼいのなんのって。。
ただ、テレ東さんのサイトに小さく「テレビ東京・博報堂・トマソン」って書いてあったのでそこから探した
博報堂にアニメ作る人はいなさそうだから「トマソン」さんがきっとそうだとメールを投げてみた
そうすると月曜の朝一にとても丁寧な返信をくれて、その作画は「森田浩光」さんという人だとおしえてくれた
なんとその「森田浩光」さんという人は1969年版「ムーミン」の作画監督に名を連ねているではないか!
「あれは誰が描いたんですかぁ?」的なノリでメールしてしまったがそんなすごい人が作画を担当されているとは驚いた
本当に素晴らしかったし、感動したし、別に軽くみていた訳ではなかったが、アニメの世界って「若手の人がウヨウヨいて、しのぎを削りながら生きていく」なんて勝手に思い込んでいて、作品毎に売り出し中の若手中心に作っているイメージがあったので、意外だったのだ
やはり人を感動させるなんてそんな簡単なもんじゃないんだね
感性豊かな若いヤル気満々も良いけど、経験を積まなきゃ出せない味というのは本当に奥が深いね
10分足らずの作品にあれだけの世界を作り上げるとは本当に素晴らしい!
とにかくありがとうトマソンさん
作品も素晴らしいし、対応も抜群です!
これからもすんばらしい作品をどんどこ出していっておくんなさい
ブラボートマソン!osamushi