りゃんこ てれこ いれこ

りゃんこ

てれこ

いれこ

もともとの意味とは違うんだろうけど、2者間での「入れ違い」を意味する言葉として通用していると思う

ここで話題にしたかったのは、コッチの方で「AとBを入れ違える・取り違える」の意味

ググっても歌舞伎がどうとか建築用語がどうとかで、はっきり語源を見つけられなかったので、どっかの誰かが勝手に解釈して、広まっちゃった系のスラングみたいなモンだろうね

んなもんで、意味がわからないという人もいるんじゃないかな

「りゃんこ」は普通で考えれば2個の事

建築用語の「りゃんこ」は「千鳥」の事で実際その意味で使っていたから、自分的には「入れ違い」の意味としてはピンとこない

※千鳥は、片寄せを交互に配していくとか、チェッカーフラッグのようなデザインとか = 千鳥格子

地域性があるようで、関西の人は「てれこ」って言ってるイメージがあるね

でも、関東の自分でも「てれこ」を疑問に思った事はないから、子供の頃から聞いていた気がする

「いれこ」は普通なら「入れ子」構造の事だね

マトリョーシカとかプログラムの世界では条件分岐を入れ子構造にするとかね

最近「入れ違い」の方の意味で「いれこ」をよく使う

「いれこってる」とか「いれこった」とかそんな感じ

まぁコッチの意味の時はポジティブな状態で使う事はほとんどないのだがorz。。osamushi

投稿者: osamushi

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3件のコメント

  1. はじめまして。
    「交互に」の意味の「りゃんこ」は「乱」から派生した言葉ではないかと思っています。建築用語事典に 乱;らん(りゃん とも読む)と出ています。「こ」は犬をワンコと呼ぶみたいに後に付いた付録のようなものだと思います。

    1. 雪上白兎さん
      なるほど
      乱貼り(らんばり)などと言う事もありますから、乱(らん)→りゃん は説得力ありますね
      両個(りゃんこ・2個の意)とは別モノみたいですね

    2. それにしてもこんな古い記事をよくぞ読んでくださいました
      ありがたき。

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